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西東京三田会
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ASOBO(女子会)
2025年10月16日

江戸会1

ASOBO PRESENTS

江戸会1、【「グルメの会 蔦重散歩 」まるっと追っかけツアー】

日時:10月15日(水)

集合時間:11:00

集合場所:水天宮駅ホームの一番後ろ

参加者:6名

10/2の「蔦屋重三郎と江戸情緒を巡る」と題したグルメの会の散策を少し形を変えて実施致します。

さあ蔦屋重三郎(以下蔦重)の足跡を追いかけながら江戸の街にタイムスリップです♪

案内人は西東京三田会 随一の歴史通である皆川さんです。

まずは「傳」でのランチでスタートです。11:10にはお店に到着。1番です。すぐに後ろに長い列が出来ました。早くきて正解

11:30開店 皆それぞれにお好きなものを注文。どれも美味しそうでしたが私は「炙りマグロ丼セット」を注文。

お味にも工夫が有り何よりマグロ炙り美味!大満足でした。

人形町の路地や街並みの説明を聞きながら浅草橋方面へ散策

神田川沿いに沢山の佃煮屋さん、川には色とりどりの屋形船が係留されています。緑色の曲線の美しい柳橋は色っぽい。渡ると江戸時代の大火から庶民を守った両国広小路跡 火除け地です。勿論今は家々が立ち並んでおります。神田川沿いの柳原通りには古着屋さんがひしめいていたようです。

都バスに乗り隅田公園バス停迄移動

いよいよ蔦重の初期を生活した吉原に近づきます。

待乳山聖天→正法寺

正法寺は蔦重一家のそれは立派な墓所があります。大河に影響で参拝者は絶えません。

江戸の街を洪水から守るために作られた日本堤と山谷堀跡(今は暗渠になり細長い公園)を歩きながら、見返り柳を過ぎ吉原大門到着

↓吉原耕書堂跡はお土産物屋さんになっています。→吉原神社→弁財天

路地などを見学しながら我々は吉原の構造をイメージ出来ました。

浄閑寺です。可哀想な遊女が投げ込まれ投げ込み寺とも言われました。江戸時代 ザックリ人口100万人の江戸で男女比率が3:1とも2:1とも言われています。それだけ女性が少ないならもっと大事にするべきでしょう!といささかムッとしながらここは真剣に手を合わせました。

↓三ノ輪駅から小伝馬町まで地下鉄移動

ここで蔦重が名を成した新耕書堂跡、そして松平定信の方針で追い込まれた伝馬町牢獄跡も見学しました。

これで今回の街歩きコンプリートです。13000〜15000歩。よく歩きました。そして今回のコースは蔦重の足跡を追うを芯にしながら江戸の生活を垣間見ることのできる中身の濃いツアーでした。それに沢山お喋りをして楽しい時間を過ごしました。皆川さんに感謝いたします。

井上京子